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【移動手段比較】ママチャリ、クロスバイク、折りたたみ自転車、キックスケーター。4 つの移動手段をレビューします

僕は人力で移動したいタイプです。多趣味でもあるので色々と試してきました。ママチャリ(シティサイクル)、クロスバイク、折りたたみ自転車、キックスケーター、と 4 種類の乗り物について、特徴や使いどころをまとめます。

表の見方

項目 内容 説明
お値段 ☆☆☆ 購入に必要な金額。安いほど ★ が多
移動効率 ☆☆☆ 少ない労力で速く移動する能力。高いほど ★ が多
運搬能力 ☆☆☆ 物を運ぶ能力。高いほど ★ が多
駐輪 ☆☆☆ 駐輪のしやすさ。しやすいほど ★ が多
携帯性 ☆☆☆ 持ち運びやすさ。しやすいほど ★ が多
要練習 ☆☆☆ 乗りこなすまでに必要な練習量。少ないほど ★ が多

ママチャリ(シティサイクル)

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最もメジャーであろう乗り物、ママチャリです。シティサイクルとも呼びます。特にこだわりがなければ「ママチャリしか知らない」「特に不満はない」という方も多いでしょう。

項目 内容
お値段 ★★☆ ( 10000 ~ 30000 円)
移動効率 ★☆☆
運搬能力 ★★★
駐輪 ★★★
携帯性 ★☆☆
要練習 ★★★

ママチャリの強い点は 手軽さ運搬能力 です。他の乗り物と比べると一番値段が安く、乗りやすく、それでありながらカゴや荷台がついていて運搬能力にも優れます。

弱い点は二つあって、まずは 移動効率 です。特にクロスバイクと比べると、差は歴然です。5km を超えるような長い移動を毎日行うような場合だと、ママチャリというだけで相当なハンデを負っています。

また、ママチャリは 重すぎて運搬にも弱い です。電車に持ち込めないのはもちろん、車に積み込むのも苦しいでしょう。また、駐輪したママチャリをちょっと動かしたい場合でも、相当な筋力が必要となります。

【まとめ】

  • メジャーなだけあって、無難な乗り物
  • しかし、移動効率はよろしくないので、長距離移動はツライ

クロスバイク

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※写真は Bianchi ROMA 4 です。

最近ではよく見かけるようになりました。タイヤが細く、サドルが高い、速そうな自転車です。

項目 内容
お値段 ★☆☆ (30000 ~ 70000 円)
移動効率 ★★★
運搬能力 ★☆☆
駐輪 ★☆☆
携帯性 ★☆☆
要練習 ★★☆

クロスバイクは、言うなればママチャリを移動効率に特化して改造したような乗り物です。なんといっても 移動効率 が強いです。数キロの移動ならへっちゃらですし、慣れたら 10km 超の移動もお手の物です。時速 30km/h 以上を出すこともできます。

ただし、そのためには正しい乗り方や設定が必要で、たとえばサドルを高くしたりする必要があります。そういう意味で 乗りこなすまでの学習コストはやや高い と言えます。

他にもママチャリと比べると色々とデメリットがあります。お値段も高い(ただし 2 万円以下の安物はママチャリと大差無い劣化版なので除外します)ですし、カゴや荷台はついていないので運搬もできませんし、キックスタンドのついてないタイプだと駐輪も一苦労です。

ちなみに携帯性はまだまだイマイチです。電車に持ち込むこともできません。ただ、ママチャリよりは軽いので、ちょっと持ち運ぶくらいならラクチンです。

【まとめ】

  • ママチャリよりも移動効率にウェイトを置きまくったハイスピード乗り物
  • その分、全体的にママチャリよりも不便

折りたたみ自転車

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写真は DAHON Boardwalk D7 です。

ママチャリもクロスバイクも電車に持ち運ぶことはできません。「じゃあ折りたためるようにしたら持ち運べるよね」、というわけで折りたたみ機能を持った自転車があります。それが折りたたみ式の自転車です。

※折りたたみ式自転車の性能は自転車次第で多岐に渡るので、ここでは DAHON Boardwalk D7 を前提としてまとめます。

項目 内容
お値段 ★☆☆ (30000 ~ 80000 円)
移動効率 ★★☆
運搬能力 ★☆☆
駐輪 ★☆☆
携帯性 ★☆☆
要練習 ★★☆

クロスバイクと特徴を比べてみると、違いは移動効率くらいしか違いません。クロスバイクには勝てないが、ママチャリよりは速い、ということで ★ 2つです。

「あれ?携帯性がなんで ★ 1つ?折りたためるんじゃないの?」と思われたかもしれません。

たしかに折りたためます。しかし、折りたためればいいかというと、そうじゃない。

  • 折りたたみ手順が面倒くさい(慣れても数分はかかる)
  • 折りたたんだ後もデカいし、重い(成人男性でも運搬ツライ)

当初、僕は携帯性を期待して買ったのですが、面倒くさすぎ・重すぎのダブルコンボで 粗大ごみにしてやろうかと思いました

思えば当然ですよね。折りたたんだところで、自転車という鉄の塊の重量は変わらない。折りたたみのメリットは「空間的にコンパクトになる」「電車に持ち込める」くらいです。それでも重いものは重い。そして折りたたみも面倒と来た。

というわけで携帯性には期待できません。

その他の能力については、移動効率以外はクロスバイクと同じです。

【まとめ】

  • 折りたためるけど、面倒だし重いので、携帯性は無きに等しい
  • 他の折りたたみ式自転車だと、また違うのかもしれない

キックスケーター

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写真は Xootr です。

最後に紹介するのが、知る人ぞ知るキックスケーターです。

※ちなみに「キックボード」「キックスクーター」は商標名なので、本ブログでは「キックスケーター」で統一します。

項目 内容
お値段 ★★☆ ( 20000 ~ 50000 円)
移動効率 ★☆☆
運搬能力 ★☆☆
駐輪 ★★☆
携帯性 ★★★
要練習 ★☆☆

最大の強みは 携帯性がバツグン な点です。電車にも持ち運べます。イメージで言えば楽器やゴルフバック、を少しスリムにしたようなものです。それでありながら移動効率はそこそこで、慣れたら のろいママチャリよりは速く進めます。僕は一時期、観光地に持ち運んで、移動手段として活用していました。

しかしながら、キックスケーターには多数のハードルがあります。値段や練習もそうですが、一番のデメリットは 日本国内ではキックスケーターに関して法整備がされていない ことです。詳しくは以下記事を見ていただくとして、

stressfree-fulfilling-solo.hatenablog.com

言ってしまえばグレーゾーンな乗り物です。人や警察官によっては「いやいやどう考えてもクロでしょ」と下してくることもあります。そういう世界の、デリケートな乗り物なのです。

【まとめ】

  • 携帯性バツグンな上、(ノロイ)ママチャリと同等以上の移動性能を持つ
  • デリケート

使い分けについて

主な使い分けについて、簡単にまとめておきます。

スーパーに買い物に行く

→ ママチャリ

毎日 5km 以上移動する

→ クロスバイク

観光地用など運搬できる移動手段が欲しい

→ キックスケーター

ただしデリケート。

多少苦労してもいいから運搬できる移動手段が欲しい

→ 折りたたみ自転車

ただし折りたたみは面倒だし、そもそも重たい。

おわりに

移動手段を 4 つほどピックアップして、特徴と使い分け方についてまとめてみました。

ではまた。

関連記事

以下は二大クロスバイクの比較記事です。

stressfree-fulfilling-solo.hatenablog.com

以下はキックスケーターに関する入門記事まとめです。

stressfree-fulfilling-solo.hatenablog.com