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大学 4 年間をぼっちでソロ充に過ごした僕が考える、ぼっちの大学生活戦略

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大学生活の過ごし方は様々ですが、別にリア充を目指さずとも充実させることは可能です。僕は大学 4 年間をぼっちとして過ごし、またソロ充してきました。

やる気がない、あるいは適性がないのにリア充を目指すのは苦痛だと思います。では、ぼっちはどんな風に過ごせばいいのでしょうか。僕の大学生活を振り返った上で、9 つにまとめてみました。

1. 学食はぼっち飯する

ぼっち飯できるメンタル を一刻も早く身に付けたいところです。

「ひとりが恥ずかしい」などという価値観は行動を非常に狭める原因となり、これをこじらせると、大人になって新しい趣味に手を出せなくなったり、定時で帰りたいのに「みんな残業しているから」と残業族から抜け出せなくなったりします。やりたいことよりも恥や空気が勝ってしまい、身動きが取れなくなるわけです。

逆にぼっち飯できる程度のメンタルがあると、大人になってからダンスを始めたり、定時で帰りますと周囲にアピールして定時キャラを勝ち取ったりできます。恥とか空気とか、そういったものを軽視して、自分を優先できます。

2. サークルは入らなくてもいい

サークルのメリットは(部活動やマニアックみたいなガチな場所を除き)出会いですが、出会っても自分から行動しなければ恋人や友達はできません(顔見知りは増える)。言い換えると、自分から行動する気がないのなら、サークルに入ったところで恋人や友達はできないとも言えます。

行動する気はありますか?努力するつもりはありますか?

もし、ないのであれば、サークルには行かなくてもいいです。

ここで二点ほど Q&A を。

  • 質問1「恋人はともかく、友達や顔見知りさえいないのは辛すぎるのですが」

答1:大学では演習やグループワークがあり、ある程度は人付き合いの機会があります。顔見知りも増えます。何十人と豊富に知り合いたいのでもなければ、これで十分です。

  • 質問2「サークルに入ってないと就職に不利だと聞きますが」

答2:全く関係ないです。就活はほぼ 自己アピールの仕方と会社との相性 で決まります。それこそ恋人をつくるのと同じようなもので、広く浅く行動して、相性が良い・反応が良い相手が見つかったら、そこに注力していくという感じです。サークルに入っているから内定が取れるのではなく、アピールが上手で相性も良かった人がたまたまサークルにも入っていた(そして自分の主体験であるサークルをアピールのネタにした)、というだけの話ですね。

3. お酒は飲まなくてもいい、タバコはやらなくていい

お酒やタバコは不健康な上にお金もかかる代物なので、手を出さない方がいいです。

これらは言ってしまえば 覚せい剤の超ライト版 みたいなもので、気持ちいいですが身体を蝕む上に依存性があるという厄介な代物。一度手を出して、慣れてしまうと、中々やめられなくなります。

自分から興味本位で手を出すのはやめておきたいところですし、周囲がやっているからとか、先輩から勧められたからとか、そういった理由で始めるのも控えたいところです。その蓄積が依存をつくるわけですから……。

ちなみにお酒については、月一の飲み会で一、二杯飲む程度なら問題ないと思います。僕もやっていましたが、特に依存にまでは至っていません。

※今の時代、よほどブラックでもなければ、無理に飲まされることはありませんが、研究室配属や就職後の新人歓迎会など「断りづらいイベント」があるので、一杯くらいは飲めるようにしておくと楽です。それさえもイヤなら、 一杯すら飲めないというキャラ(設定) を何かしらつくる必要があります。個人的なおすすめは「医者に止められてまして……」「なんか肝臓が弱いみたいです」のように病気や体質の設定か、あるいは「自転車(クロスバイクなど本格的なやつ)で来てます」「車で来てます」など飲酒運転を避ける系の設定です。

4. バイトはよく考えて

まず生活費や学費が必要だとしたら、バイトはやむを得ません。せめてためになるもの、楽しいものを選びたいところです。僕はいわゆる苦学生でしたが、人付き合い経験が圧倒的に少なかったので、接客業(それも広いフロアを自由に回って臨機応変に対応する系のやつ)にしました。

次に、ただのノリやお小遣い目的で始めようとしている場合ですが、基本的にはやらない方向に倒す ことをおすすめします。というのも、 2ヶ月の夏休みをはじめ、こんなに時間があって、しかも身体も若い時期は、後にも先にも一回だけ です。バイトなんか入れたらもったいない。

お金はどうせ社会人になったら増えます。忙しくて使う暇もあまりありません。物欲はその時になってからでいい。

一度しかない、圧倒的なモラトリアム時間を、存分に楽しみたいところです。

5. 知的好奇心を満たすという遊び、楽しみ、喜びをおぼえる

知的好奇心が育まれていると、「一生一人でもいいわ」「一生かかってもまだまだ遊び尽くせない」といった境地に比較的簡単に至れます。無理して人付き合いを続けたり、物品やサービスにお金を使って消費し続けたりせずとも、本や勉強などで手軽に暇を潰せます。満足度も高い。

ですが知的好奇心は、一朝一夕には育まれないところが厄介です。大学生のうちにぜひ鍛えておきたいところですね。といっても、やることは単純で、

  • 楽しそうな講義を受けてみる
  • 図書室で面白そうな本を読んでみる

などです。要は講義と本で鍛えます。

向き不向きがあるので「やっぱつまらないわ」と思ったら撤退しても良いですが、これを育んでおくと人生の財産になるので、一度はトライしてみることをおすすめします。

6. 運動をなにか嗜む

運動不足は長い目で見ると損をします。

  • 不健康で身体が重い、痛い、病院通いが必要になる
  • 体力がないため、移動が不便(行列待ちのエレベータで待たざるを得ないなど)
  • 体力がないため、行動範囲が狭くなる

忙しい社会人になってから運動を始めるのはキツイので、今のうちに何か運動に嗜んで、慣れておくと良いでしょう。

おすすめは 一人で取り組めるもの です。以下に僕が取り組んできた運動の例を示します。

  • ランニング
    • 定番中の定番ですね
  • 長時間の散歩
    • 大学周辺が自然だったので、よく散歩してました
  • サイクリング
    • 移動性能の高く、坂道を登りやすい低ギアを持つクロスバイクがおすすめ
    • 街から山までスイスイ進めます
  • なわとび
    • 実は世界大会も開催されるスポーツだったりします
    • 何十という技があって奥深いです。詳しくは JRSFトリックシート
  • シャッフルダンス
    • 平地一つあればすぐに踊れるというやりやすさが魅力
    • ゲーセンにはダンスラというダンスゲームもあります

7. 徹夜はしない

無理な生活習慣はストレスとダメージになります。若い頃は一徹ところか二徹も可能だったりしますが、20 代後半にもなると身体が壊れるようになります。 徹夜で乗り切れるという悪癖があると、社会人になって間違いなく苦労します。社畜精神に繋がりかねませんし、身体を壊したら大変です。

毎日規則正しく生活して、その範囲内で自分がどこまで動けるのか、という要領と目安 を知っておきたいところです。それが「自分が無理なく動けるライン」であり「限界」です。その範囲で日々過ごすことを心がけると、無理なく日常生活をおくれます。

身体は本当に大事なので、今のうちに身に付けておきたい習慣です。

8. 興味のある講義を受ける、学部へ行く

一日何時間も過ごす授業や演習がつまらなければ憂鬱です。

僕はプログラミングが好きだったので、情報系の大学に行きました。またハード(ロボットなど物理的な世界)よりもソフト(プログラムなど論理的な世界)の学部を選びました。おかげで授業も演習も楽しいことが多く、苦しみながら参加している多数の学生さんよりは得をした気分でした。

あと一年二年の時は、単位のために情報以外の授業を取る必要があったのですが、楽しそうな授業を取りましたね。文化人類学や経営学は面白い講義でしたし、体育ではカバディやアーチェリーなど珍しい体験もしました。

せっかく高額を払って、大学に来ているのですから、興味や直感の赴くままに溺れましょう。 「真面目に授業受けるのダサイ」みたいな価値観は相手にしなくていいです

9. 講義は自力で切り抜ける

社会人になると腐るほど頭を使います。頭を使うことに慣れてないか、あるいは放棄すると、つまらない仕事ばかりやる雑務マシーン、もしくは何も考えず言われたとおりにしか動けない社畜と化します。

今のうちに鍛えておくと思って、 講義もテストも全部一人で切り抜ける くらいのつもりで望みましょう。

僕は入学後、誰にも頼らず、分厚いシラバスや講義概要資料などを読み込んで「卒業までに n 単位必要で、1年生のうちに m 単位取ればいい、そうすると必要な授業は……」といった感じで戦っていました。また、テストでも過去問などは入手せず、一から勉強して切り抜けていました。

中々に苦しかったですが、基礎力はついたと思います。今、こうして毎日定時退社やらソロ充やらを勝ち取れているのも、この時鍛えた基礎のおかげだと思っています。

……まあここは賛否両論ですね。もっと色んな経験を積みたいとか、遊びたいとかいう人は、自力ではなく他力で効率よく切り抜けて、時間を浮かせるのもアリでしょう。

※ちなみに一年二年で頑張っておくと。残り二年はずいぶんと楽になります。僕は三年の時は「週に 3 日、2~3 限分だけ大学に行けばいい」状態でしたし、四年の卒業研究に至っては(手抜きの研究室&成績良くて教授から信頼されていたおかげで)先輩のメンターがつかず、1ヶ月で終わる研究をさっさと終わらせて、自由を謳歌してました。

おわりに

以上、大学 4 年間をぼっちに、でもソロ充に過ごした僕が考える、ぼっちの大学生活戦略でした。

大学次第では当てはまらないかもしれませんが、こんな先輩もいるんだよ、という感じで参考にしていただければと思います。

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