ガラパゴスタ

万年平社員の独身ぼっちでも楽して楽しく。

ゲーセンで音ゲーを遊ぶ方は犯罪に巻き込まれないようご注意を

近年ゲーセンは身近な娯楽として定着し、音ゲーというジャンルも賑わってきました。女性プレイヤーさんも増えましたね。一方で痴漢、盗難、盗撮といった犯罪も増えてきています。

そこで今回は、ゲーセンの音ゲーで発生する犯罪について紹介します。自己防衛に備える材料にしていただけましたら幸いです。

(1) 痴漢

プレイ中の女性プレイヤーが身体を触られるという被害です。

※他の性別の事例もあるかもしれませんが、本記事では女性のみ扱います。

ネットで話題にもなった maimai

maimai という音ゲーでは、プレイ中に後ろから胸を揉まれたり尻を触られたりといった事案が確認されています。過去には痴漢の光景を収めた動画が Twitter でバズったことがありました。

「動画があるなんてヤラセじゃないか?」

という指摘もありますが、maimai には元々プレイ動画を撮影する機能があって、ここに痴漢犯が映り込んだわけですね。

音ゲー女子は格好の的になる

身も蓋もない言い方になりますが、音ゲーをプレイする女性は、痴漢犯にとって格好の的です。

なんたって当の本人はその場で静止していて、両手もふさがっていて、ずっと画面を見続けて集中しているわけですから。つまりは無防備になってしまうのですね。

特に maimai は「その場に立つ」「両腕を上げて動かす」「周囲が少し広く取られている」などの条件を満たしており、無防備になりやすい。

他の事案は?

Twitter で検索してみると、痴漢を体験した声を多数拾うことができます。

痴漢対策は?

では痴漢対策はどうすればいいのでしょうか。

……ぶっちゃけ決め手はないですよね。そんなことは僕なんかよりも女性の皆さんの方が何倍もわかっているとは思いますが。

  • 「ミニスカートなど刺激する服を着なければいいのでは?」

地味な服でも痴漢はされます。

  • 「薄暗く狭くて人が少ないゲーセンではなく、利用客や目撃者の多いゲーセンで遊べばいいのでは?」

人が多いとその分おかしい人も多いですし、そういうゲーセンでも人が少ないタイミングがあって、痴漢犯はその一瞬を狙ってきたりします(Twitter でバズった動画はこのタイプでしたね)。

  • 「そもそも maimai をやらなければいいのでは?」

なんでやりたいゲームをやめなきゃいけないのか。

  • 「店員に言って対応してもらえば?」

対応してもらえるかどうかは店次第です。中には「盗撮されにくいよう後方のスペースを狭くしたレイアウト」に変更した、みたいな話もあるようですが。

  • 「警察に届け出て犯人を捕まえてもらえば?」

犯人逮捕のためにあれこれ動くのが面倒だったり、警察のフットワークが軽いとは限らなかったりします。そもそも痴漢を一人減らしたところで万事解決かというと、そうじゃないです(他にもいるかもしれない)。

……と、こんなふうに、すぐ思いつく対策には例外がつきものといいますか、全部対策してたらゲームなんてできねえぞ、となるわけでして。

それでも、少しずつでも何かしら対策を重ねていくしかないのだと思います。

(2) 盗難

自分の所持品が盗まれるという被害です。

置き引きには本当に気を付けたい

音ゲーはプレイ中に両手を使うため、荷物は必然的に足元などに置くことになります。また、プレイヤーも画面を見たまま意識を集中させますから、正直荷物なんて蚊帳の外になります。

狙われたらアウトです。どころかプレイを終えるまで気付かないケースも。

ゲーセンの注意書きが物語っている

一部ゲーセンの注意書きをよくよく観察してみると、

  • 「手荷物管理には十分気をつけてください」

といった警告があったりします。中には荷物入れにフックをつけていて「荷物を入れるだけじゃなくて、ちゃんとこれで固定してください!」と促す店舗まで。

盗難被害がそれだけ多いことの証明ではないでしょうか。

ゲーセンは格好の狩場

ゲーセンという場所は、窃盗犯にとっては格好の狩場です。なぜかというと、

  • 薄暗く、機械が多くてレイアウトが複雑なので、死角を突きやすい
  • 客は(遊ぶために or お出かけの一環で来ているため)お金を持っている
  • ゲーセンは誰でも入れる
  • ゲーセンには色んな客層がいるため、挙動不審でもない限りは怪しまない
  • ゲームのプレイヤーは、ゲームをするために荷物を足元などに置く
  • 店内や周辺地形が入り組んでいるため、逃走しやすい

といった条件が揃っているからです。

盗難対策は?

では盗難対策はどうすればいいのでしょうか。

僕が個人的に心がけているのは以下 3 つです。

  • 1: チェーンやフックで繋ぐ
  • 2: 第三者が手を伸ばしづらい場所に置く
  • 3: 財布よりもバッグ、バッグよりもリュック、リュックの上に上着被せる、など視覚的に工夫する

逆にこれら(特に 1 と 2)を満たせない場合は、僕は音ゲーはしません。そんなの鍵も掛けずに車や自転車を放置するようなものですからね。

(3) 盗撮

プレイ中に無断で撮影されるという被害です。

盗撮は二種類ある

盗撮は大きく分けて二種類あります。

  • 1: 主に女性が性的に狙われる盗撮
  • 2: 主に目立っているプレイヤーが見世物と扱われて無断撮影される盗撮

1 の性的盗撮は、スカートの下にカメラを構えてきます。Twitter で被害者女性が公開していた maimai 動画によると、人目の隙をついて背後から近づき、カメラを持った手をスカートの下に構える感じでしたね。

2 の見世物盗撮は、僕も経験があります。ガラの悪い客や外国人が面白がってカメラを構えてきます。

他の事案は?

Twitter である程度の体験談を見ることができます。

盗撮対策は?

盗撮対策はどうすればいいのでしょうか。

1 の性的盗撮対策は、盗撮されやすい服(もっというとスカート)で遊ばないことでしょうか。

2 の見世物盗撮は、無断撮影されやすい場所や時間帯で遊ばないことでしょうか。具体的にはガラが悪いと評判のゲーセンや、外国人観光客の多いゲーセンなどですね。

(4) ストーカー

プレイ中に執拗にガン見される、プレイ後にあとをつけられる、SNS で監視されるといった被害です。

ストーカーは三種類ある

ストーカーは大きく分けて三種類あると思います。

  • 1: プレイ中に背後からガン見してくるなど(プレイストーカー)
  • 2: ゲーセンを出てからも後をつけてくるなど(退店ストーカー)
  • 3: Twitter で執拗にからんでくるなど(ネットストーカー)

他の事案は?

Twitter 検索で探せないこともないです。

が、ノイズ(要らない情報)が多いですね。「ストーカー」という言葉は色んな意味(たとえば親しい者同士で好意を表明するために「あなたのストーカーです」みたいな使い方をしてじゃれるなど)がありますから。

ストーカー対策は?

ストーカー対策はどうすればいいのでしょうか。

1 のプレイストーカーについては、店員さんに相談して注意してもらうようにしましょう。店舗によってはコミュニケーションノートやご意見シートなども設置してあるので、そこに書いてもいいでしょう。直接話しかけることはおすすめしません。ストーカー側は「相手にされている」のだと勘違いして有頂天になるか、逆ギレなどに発展する恐れがあります。

2 の退店ストーカーについては、念の為、背後や周囲を観察して、後をつけられていないか確認しましょう。家を特定でもされたら怖いです。

それから最後、3 のネットストーカーですが、Twitter の場合は、相手にして時間や精神を疲弊するのはバカらしいのでさっさとブロックします。相手が FF だとしたらミュートでもいいですね。アカウント作り直してさらに攻めてきても、淡々と処理します。いちいち反応しない方が良いです(反応が来たらストーカーは喜びます)。できればストーカーに悩んでいる類のツイートも控えたいところです。また、鍵垢にする勇気も持ってください。

おわりに

痴漢、盗難、盗撮、ストーカー。4 種類の犯罪について紹介してみました。中には対策が難しく、一般論しか言えないものもありますが、参考になりましたら幸いです。