ガラパゴスタ

万年平社員の独身ぼっちでも楽して楽しく。

「R18 にならないエログロ」のラインがわからないなら、小説家になろうに長文小説を書くのはリスクでしかない

先日 「小説家になろう から死刑勧告が来た」という note 記事 がバズりました。

要点をまとめると「運営からガイドライン違反を指摘された」「でも具体的にどこが違反してるかは教えてくれない」「期日までに対応完了しないと問答無用で作品削除される」という感じです。

僕も同様の勧告を食らったことがあり、ずいぶんとモヤモヤしました。僕が出した結論とその過程をまとめておきます。

結論

死刑勧告は文字通り死刑勧告(無理ゲー)

小説家になろうの勧告(特に R18 違反によるもの)には非常に厳しいものがあり、

  • 「あなたのこの作品が利用規約第14条6項(わいせつに関する条項)に違反してます」
  • 「期日までに対応しないと削除します」
  • (でも具体的にどこがおかしいかまでは教えません)

という言わば ノーヒント状態の勧告(残機は1) です。

挽回は不可能に等しいと思います。

だって残機1ですからね。修正する → 期日が来る → (まだ修正箇所が残っていた場合) → 問答無用で削除、ですからね。 ノーヒントのまま一度限りのチャンスで該当箇所すべてを完璧に修正せよ ってことですから。こんなん無理ゲーですよ。

小説家になろう、に向いてない人

ここから言えることは一つです。

勧告を食らってしまった人=小説家になろうの「利用規約第14条6項」におけるセーフラインの機微がわからない人 です。

つまりは なろうに向いてない人 なので、なろうで 「利用規約第14条6項」 に接触しそうなネタ――もっと言えば「わいせつ」が絡むネタを扱うこと自体をやめましょう。

それでもなろうで勝負したい人は

勧告を食らったあなたは「なろうにおけるセーフラインの機微がわからない、なろうには向いてない人」ですが、それでもなろうの圧倒的ユーザー数は魅力で、ここで勝負したいですよね。

ならばせめてもの保険として、以下を心がけるしかないでしょう。

  • 原稿を手元に保存しておいて紛失を避ける
  • カクヨムなど他の投稿サイトにも投稿して読者を分散する

ですが、勧告を食らってゼロになってしまうのはやはりショックなので、正直諦めた方が良い気はします。僕も諦めました。

僕の経緯

僕が勧告を食らった時の状況もまとめときます。

完結から一年以上経ってからのことでした。以下のような勧告メールが届きます。

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ちなみにこの作品は元々カクヨムで書いてたもので、カクヨムで完結後、なろうに予約投稿で投稿していました。カクヨムでは今も普通に生きてます。

この作品、30 万文字くらいの小説なんですよね。もちろん R15 に収まるよう慎重に書いたつもりです。実際、完結して一年間、通報されることもなく生き延びていたわけで。主観ですが「妹さえいればいい。」程度のエロでした(最初は R15 さえ要らないと思ってたくらいです)。が、勧告と来た。

30 万文字の中からノーヒントで探す?無理ゲーですやん

僕はあっさりと諦めて作品を削除し、なろうも見限ることにしました。

運営に抵抗しても良かったのですが、この手のサービスは大勢のユーザーを相手にしており、悪用を防ぐため基本的にノーヒントを強行します。抵抗しても覆ることはたぶんないです。

おわりに

勧告という名の無理ゲーが降ってくるリスク……怖いですね。

小説家になろうに投稿している(特に向いてないかもしれない)人はお気をつけください。勧告は、いつ来るかわかりません。