ガラパゴスタ

万年平社員の独身ぼっちでも楽して楽しく。

ストレングスファインダー「あなたの資質は戦略性、指令性、自我、内省、収集心です」

ストレングスファインダーを個人で受けて、会社のチャットで雑談してみたら部門でやってみることになって、みんなで結果も共有して……と面白かったので所感や傾向などをまとめる。

ストレングスファインダーについて

世界的によく知られた、強み診断。

  • 30 分かけて 180 問くらいの質問に答える → 自分の資質 TOP5 がわかる
  • 資質 = 強みになりえるもの(自分が伸ばすべき才能)

診断方法

  • 1: 書籍を購入する
    • 第一章読んで概要を掴むとなおよし
  • 2: 公式サイトにアクセス
  • 3: 書籍についてるアクセスコード(再利用不可) を使って診断を開始

180 問くらいある。各問選択式。

制限時間が設けられており、結構短いので直感的にバシバシ答えていく感じになる。

途中で中断できないので割り込まれないよう注意。できれば一時間くらい確保したい。

資質と診断結果について

  • 資質は 34 ほど存在する
  • 資質は 4 の資質グループに分類できる(後述)
  • 診断された順番にも意味がある
    • TOP5 よりも TOP1 が資質として強い

(余談) 診断結果のパターンは約 3400 万通り(Permutation(34,5))。単純計算で全く同じ結果の人は国内で 3 人。指紋みたいなものかもしれない。

再診断について

  • 書籍を再び買えば可能だが、短期的には推奨していない
    • (理由) 何も知らない状態で直感的に診断するからこそ素の結果が出る から
  • ただし数年後などにもう一度受けるのはアリ
    • 年単位などある程度時を経れば資質も変わってくる

資質グループについて

以下の四つがある。

  • 戦略的思考力
    • 「考えたい」「頭脳活動をしたい」
  • 影響力
    • 「人に影響を与えたい」「人を動かしたい」
  • 人間関係構築力
    • 「人とつながりたい」「関係性を築きたい」
  • 実行力
    • 「何かを実行したい」「完遂したい」

参考: 資質の4つのグループ - ストレングスファインダー®とは - ストレングスファインダーで強みを活かす 株式会社ハート・ラボ・ジャパン

私の結果について

筆者の結果と所感をまとめておく。

所感

一言で言えば、薄々気づいていた自分の強み・弱みをはっきり言語化してくれて痛快 である。

診断結果

  • 戦略性(戦略的思考)
  • 指令性(影響力)
  • 自我(影響力)
  • 内省(戦略的思考)
  • 収集心(戦略的思考)

資質グループを読み解く

戦略的思考と影響力に偏っていることから 「考えたがり」で「人に影響を与えたい」マン だと言えそう。

逆に人間関係構築力と実行力は無いので、実行したい・完遂したい・人と繋がりたいとは思ってない(向いてもいない) と言えそう。

資質を読み解く

感想と実体験(実情)を書く。

1:戦略性 「戦略的思考力」 「戦略性」の資質が高い人は、目的に向かうための選択肢を想定することができます。いかなる想定に直面しようとも、適切なパターンと問題点を直ちに予測することができます。

つまりは戦略を考えるのが好き、ということか。これは当てはまる。

実体験を照らしてみても たっぷり時間があって戦略練られる仕事はうまくいく。一方で、締切がキツイ、一人になれないなどの制約下だとポンコツで、一度として成功した試しがない。

ただし、時間があれば良いかというとそうではなくて、ドメイン(業務知識など関連知識)理解が不足していると上手くいかない。

2: 指令性 「影響力」 「指令性」の資質が高い人は、存在感があります。状況の主導権を握り、決断を下します。

存在感はあると思う。下っ端なのにやたら主張するマンなので。

ただし主導権は握れてない。下っ端だし、思考から言動まで変わり者だし、僕自身相手に歩み寄ろうとしないので相手にされない。

3: 自我 「影響力」 「自我」の資質が高い人は、大きな影響を与えることを望んでいます。独立心に富み、組織や周囲の人々に与える影響の大きさに基づいてプロジェクトに優先順位をつけます。

この資質は個人的には強いと思っている。歴史に名前を刻みたいし、妄想や小説でもその傾向がある。

でも現実では全然与えられてない。そもそもガチぼっちゆえに土俵にすら立ててない感じ。

4: 内省 「戦略的思考力」 「内省」の資質が高い人は、知的な活動に多くの時間を費やします。内省的で、知的な議論が好きです。

正直これが一番だと思っていた。内省の資質は、このブログや 文書置き場 を見ても自明だ。

議論はほとんどしたことがない。してみたら楽しい人生が待っているのかもしれない。しかし劣等感があって(僕は素人よりは詳しいがその界隈の人達には劣る半端者)中々踏み出せない。

5: 収集心 「戦略的思考力」 「収集心」の資質が高い人は、収集や蓄積を必要とします。その対象には、情報、アイデア、人工物だけでなく、人間関係も含まれる場合があります。

これも一番か二番だと思っていた。僕が集めているのはもっぱら記録(作業過程や思考過程)。この資質は、このブログや別ブログ stamemo などの、長ったらしい過程の列挙を見れば一目瞭然。

診断後の行動

書籍に書いてある「行動アイデア」に従って、いくつか行動してみた。

無意識に集めてるデータ、事実、アイデアがあるか。権威になれるかもしれない。

集めていると言うと少し違うが、仕事のやり方、メモのとり方や管理、タスク管理、ヒトリズム(造語だがぼっちでも楽して楽しく生きるというライフスタイル)などは常日頃考え、記録し、試し、取り入れている。

このあたりでなにか権威になれる素質があるかもしれない……と楽観視して、とりあえず Hitorism(ヒトリズム)Taskenism といった概念を整理している。近いうち(といっても数カ月後以降だろうが)に電子書籍も出す予定。

このようにして発信は続ける所存。

哲学や心理学について学んでみよう

とりあえず哲学入門を買った。

けどラノベとマンガとアニメの誘惑に負けて、中々読めてないw

自分を伝えるためのプレゼン能力も重要

ガチぼっち系 YouTuber 吉良野すた を始めた。

けど、喋るのと動画編集(料理みたいにクソつまらん作業)が苦痛すぎて早速停滞してるw

ネタはまだまだあるんだけどなー。

今度はどうする?

僕は 一人で考えたい・集めたいマン(内省と収集心と戦略性) である一方、人々や世の中に強い影響を与えたい(自我と指令性)マン でもある。ひきこもりとアクティブという相反が内在しているわけだ。どおりで生きづらいわけだ……と悲観していても仕方がない。ここから言えることは一つで、

「一人で考えたり集めたりすること(したこと)」で人々や世の中に影響を与える

こうするしかない。これができる何かを極めるしかない。

といっても、そのなにかが分かれば苦労はしないわけで……。とりあえずは現状の自分の興味に愚直に従い続けて、発信し続けることくらいしかできないだろう。いずれ何らかの結果(というよりチャンス?)に繋がるものと楽観視しておこう。

部門での結果共有について

会社の雑談ルームで、しれっとこんな雑談を投下してみたのだが、

ストレングスファインダー受けてみました。僕の資質は……

これが部長の目に留まり、「部門でやってみようぜ」ということに。

(余談) なぜ部長が行動に起こしたか

そもそも部長が先進的で自己啓発にも長けている凄い人だから、というのもあるが、決め手は 部長と仲がいい人(この人も社内で第一人者レベルで知られてる凄い人)のコメント だろう。

俺の資質は……だったよ

という感じで、コメントをくれたのだ。ついでに軽いアドバイスももらった(僕は彼を先生と思っており、彼もまたよく僕にアドバイスをくれる)。

この光景が目に止まったのだろう。つまり、彼のコメントだから信頼できるし、彼と僕のやり取りを見て「面白そう」と触発されたのではないか。

うん、(この推測が合ってるかは知らんけどともあれ)投下して良かった。何が起こるかわからないものだな。

共有後にわかった傾向

  • 最も多い資質は「調和性」だった

二人に一人は持ってた。

  • 管理職は「調和性」「分析指向」「慎重さ」を持っていた

80% 以上が持ってるレベル。この会社で昇進するために必要な資質と言い換えても良いだろう。

ちなみにこれらを一部しか持ってなかった残り 20% は、コミュニケーションお化けであるなど、別方向で尖ってた。

  • 結果を出してる若手は「責任感」や「適応性」を持っていた

絶対に定時で帰りたいし、面白くない仕事はしたくないとする僕とは大違いだ。

  • 全員少なくとも「人間関係構築力」に属する資質を一つは持っていた

ただし僕を除く

  • 「自己確信」「規律性」「包含」「運命思考」は一人も持ってなかった

なんとなくだが、会社あるいは部門のカラーにそぐわない資質なのだと思う。

うちの部門は「最近フロントにも立ち始めた開発部隊・裏方部隊」であり、フロントに立ち続けてる営業や SE と比べるとおとなしいとか堅実とか真面目とか言われる。その辺関係してんのかなーと想像。

  • 「戦略性」「自我」は一人しか持ってなかった

僕なんですけどね

共有後の感想

  • (1) チームメンバーや上司の行動について腑に落ちた のが有意義だった

たとえば「なんかこう優柔不断というかもっと強く言えばいいのに」と思ってた上司が、実は調和性の達人で、思えばたしかに僕みたいな癖の強い人材もちゃんと扱ってるし、僕にも歩み寄ってくれてるしで、なるほどそういうことだったのかー、一方で僕はわがままばかり言って困らせて本当申し訳ないなーと自己反省したり。

たとえばいまいちモチベーションの源泉が見えなかった後輩が、実は成長促進の資質を持っていて、教育や普及啓蒙を通じて人の成長を見ることに喜びを覚えているタイプだとわかった瞬間、「なるほどそういうことか」と彼の行動にぴったりと筋が通ったり。

なんていうかスッキリした。

  • (2) 良い会話機会になった

僕は会社でもぼっちなので、ちょっと腫れ物扱いというか、浮いているんだけど、このセッションでまあまあ打ち解けられたように思う。

普段は愛想笑いマンだが、珍しく心から笑えた。

  • (3) 自己アピールできた

僕は一癖も二癖も強い人材で、特に弱みや嫌いなことで消耗するのが大嫌いで、いかにしてそういったことを遠ざけることに苦心しているし何ならそのためなら争いも辞さないレベルなのだけど、今回共有したことで、あらためて僕の独自性をアピールできた。

これで齟齬はますます減ってくれるだろう。

おわりに

ストレングスファインダー、控えめに言って楽しかった。